ispaceが開発中の月着陸船(ランダー)の想像図
【▲ ispaceが開発中の月着陸船(ランダー)の想像図(Credit: ispace)】

株式会社ispaceが主導する月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1は、日本の民間企業として初めて月面へランダー(着陸機)を着陸させるミッションです。打ち上げに関する情報やミッション内容をまとめてます。

HAKUTO-R ミッション1 ニュース

  • 【2023年5月26日 更新】
    月面着陸に至らなかった原因はソフトウェア(ispace)

 

  • 【2023年5月23日 更新】
    ランダー着陸予定地点付近の画像(NASA)
  • 【2023年4月26日 更新】
    月着陸船は推進剤が尽きて月面に落下か(ispace)
  • 【2023年4月26日 更新】
    月着陸船との通信確立できず成否は不明(ispace)
  • 【2023年4月25日 更新】
    月着陸船が月と地球を撮影。26日未明の着陸迫る(ispace)
  • 【2023年4月17日 更新】
    月面着陸前の軌道制御完了。26日未明に降下予定(ispace)
  • 【2023年4月13日 更新】
    早ければ4月26日未明にも月面着陸へ(ispace)
  • 【2023年3月22日 更新】
    月周回軌道投入に成功(ispace)
  • 【2023年3月16日 更新】
    ミッション1のランダーは順調に月へ飛行中(ispace)
  • 【2023年3月6日 更新】
    中間成果報告(ispace)
  • 【2023年1月6日 更新】
    2回目の軌道制御を完了(ispace)
  • 【2022年12月19日 更新】
  • 【2022年12月16日 更新】
    搭載カメラで撮影した地球を公開(ispace)
  • 【2022年12月14日 更新】
    「HAKUTO-R」ミッション1 ランダーの初期クリティカル運用状態完了(ispace)
  • 【2022年12月11日 更新】
    HAKUTO-Rの打ち上げ成功(スペースX)

HAKUTO-R ミッション1 情報

【▲ ispace「HAKUTO-R」ミッション1のマイルストーンを示した図(Credit: ispace)】
【▲ ispace「HAKUTO-R」ミッション1のマイルストーンを示した図(Credit: ispace)】

HAKUTO-R ミッション1の詳細なマイルストーンは、Success 1(打ち上げ準備の完了)からSuccess 10(月面着陸後の安定状態の確立)まで大きく10段階に分かれており、ファルコン9への搭載作業が完了した時点でSuccess 1が達成される見込みです。

月面へのソフトランディング(軟着陸)に成功すれば、民間企業初の快挙となります。

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HAKUTO-R 打ち上げロケット情報

HAKUTO-Rのランダーは、米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からスペースXの「ファルコン9」ロケットで打ち上げられます。

打ち上げ後のランダーは、東京・日本橋にあるispaceのミッションコントロールセンター(管制室)で運用が行われ、ランダーの状態監視やコマンド(指令)・データの送受信などが実施されます。管制室とランダーの通信は、欧州宇宙機関の欧州宇宙運用センター(ESOC)が所有する世界5か所のアンテナを用いて行われます。

HAKUTO-R ミッション1 ペイロード

【▲ ミッション1で搭載されるペイロード(Credit: ispace)】HAKUTO-Rのミッション1では、7個のペイロードが月面へ輸送されます。

変形型月面探査ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」

【▲ 変形型月面ロボット「SORA-Q(LEV-2)」。左は変形前、右は変形後の様子(Credit: タカラトミー)】

「SORA-Q(ソラキュー)」とは、タカラトミー・宇宙航空研究開発機構(JAXA)・ソニーグループ・同志社大学との4者共同で開発を進めてきた変形型の月面探査ロボット「LEV-2」の愛称です。

SORA-Qは直径約8cm・質量約250gで、名称は宇宙を意味する「宙(そら)」、宇宙に対する「問い(Question)」「探求(Quest)」、その姿が「球体」であること、横からのシルエットがアルファベットの「Q」に似ていることなどから名付けられました。

月面探査ローバー「Rashid」

UAEドバイ政府宇宙機関(MBRSC)の月面探査ローバー「Rashid」も輸送されます。Rashidが月面着陸に成功すれば、アラブ諸国として初の月面到達になります。

その他のペイロード

HAKUTO-R ミッション1には、ispaceのコーポレートパートナーである日本特殊陶業株式会社が開発した固体電池や、カナダのMCSS社が開発した人工知能(AI)を用いたフライトコンピューター、カナダのCanadensys社のカメラなどが搭載されます。

過去のHAKUTO-R情報

  • 【2022年12月8日 更新】
    HAKUTO-Rの打ち上げを12月11日に設定(ispace)
  • 【2022年12月3日 更新】
    HAKUTO-Rの打ち上げ時期は12月7日以降と発表(ispace)
  • 【2022年12月1日 更新】
    再設定の12月1日から打ち上げを再延期(ispace)
  • 【2022年12月1日 追記情報】
    スペースXがHAKUTO-Rの打ち上げ延期をTwitterで告知(スペースX)

  • 【2022年11月30日 更新】
    打ち上げを12月1日に再設定(ispace)
  • 【2022年11月25日 更新】HAKUTO-R打ち上げは11月30日に再設定

株式会社ispaceは11月24日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1について、打ち上げ予定日が変更されたことを発表しました。新たな打ち上げ予定日は、日本時間2022年11月30日17時39分(米国東部標準時同日3時39分)です。

  • 【2022年11月18日 更新】HAKUTO-R打ち上げは11月28日に設定

ispaceは11月17日、同社が計画している月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1について、打ち上げ予定日が2022年11月28日に設定したことを発表しました。

  • 【2022年10月17日 更新】HAKUTO-R 打ち上げ期間を設定

ispaceは、月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の打ち上げについて、最短で2022年11月9日から15日の期間に設定したと発表しました。最終的な打ち上げ日時は、打ち上げの約10日前に決定する予定です。

 

Source

  • Image Credit: ispace, タカラトミー
  • ispace - プレスリリース

文/sorae編集部

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