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日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから、2020年2月11日で50周年を迎えます。それを記念して日本のロケット開発や宇宙研究に関する資料の展示会「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」が国立科学博物館で開催されます。

これまでに打ち上げられた「おおすみ」から「はやぶさ」など、ロケットの追尾に使われたJAXA内之浦宇宙空間観測所のレーダ用コンソール、ラムダロケット等に搭載された機器、初期のベビーロケット関連資料等を展示。また、JAXA宇宙科学研究所より「はやぶさ」のイオンエンジン等の搭載機器も展示される予定です。

開催期間は1月28日(火)から2月24日(月)まで。国立科学博物館の入場料は一般・大学生 630円(高校生・高等専門学校生以下および65歳以上 無料)となります。

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展示物と常設展示中の関連資料は以下のとおりです。

■展示物
・宮原(みやばる)司令制御精密レーダ用コンソール
・ロケット搭載機器(1964-1971年製)
・S-160JA-1ロケット(レプリカ)
​μ10型イオンエンジン(JAXA所蔵)
「はやぶさ2」搭載インパクターと分離カメラDCAM3(エンジニアリングモデル)(JAXA所蔵)
・「はやぶさ」用サンプラホーン初期モデルと弾丸(JAXA所蔵)

■常設展示中の関連資料
・おおすみ(エンジニアリングモデル)とラムダロケットランチャー(実機)
・「はやぶさ」模型と「イトカワより採取したサンプル実物(JAXA 所蔵)」

科博NEWS展示「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」の概要

【開催期間】2020年2年1月28日(火)~2020年2月24日(月)
【開催場所】国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
地球館2階「科学技術の過去・現在・未来」リンクスペース
【主  催】国立科学博物館
【共  催】JAXA宇宙科学研究所

 

Source: 文化省

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