テラドローングループのKazUAVは、新型コロナウイルスの感染拡大により封鎖されている、カザフスタンの首都ヌルスルタンの境域で、ドローン警備を実施したことを発表しました。この警備は政府の新型コロナ対策本部と連携した上、ヌルスルタン警察と共同で行われたものです。

このプロジェクトでKazUAVは、可視光センサーと赤外線センサーを搭載したドローンを用い数百時間の飛行を実施。そのデータを、新型コロナ対策本部の司令センターにリアルタイムで配信し、封鎖地域における複数の迂回路や不正行為を発見することができました。

KazUAVの事業開発責任者であるディミトリ・イヴァノフ氏は「私たちは、これまで洪水の監視や重要なイベントのパトロールなどを行ってきたが、今回のような、高いレベルでの迅速な対応を要するケースは初めてだった。」「これまで昼夜を問わず、厳しい気象条件下でドローンを飛行させてきたが、その経験やそこで得られたノウハウを生かすことができた。特に緊急時の広大な地域の監視や警備において、ドローンは優れたツールであることを示せたのではないかと思っている。」と述べています。

また、テラドローンは今年2月に、新型コロナウイルスの感染拡大による被害の大きい中国浙江省・新昌郡にて、ドローンによる医療物資の輸送を行うなどの取り組みを実施しています。

 

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Image/Source: テラドローン

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