自動で高度維持! 京商から新DRONE RACER「b-pod(ビーポッド)」発売へ

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2016年に超低空を飛行するドローン「DRONE RACER」を投入して話題をさらった京商。その京商から、DRONE RACERの新シリーズとして「b-pod(ビーポッド)」が2017年7月に発売されます。価格は2万6000円(税別)です。
 
以前発表されたG-ZEROとZEPHYRとはことなり、b-podは丸みを帯びたデザインを採用。機体のデザインは電動バイクやトヨタ、ダイハツなどのプロジェクトに関わった根津孝太氏によるものです。コクピットにはドライバーが搭乗し、シャーシ前方には白色LEDライトの発光を拡散するシールが、また後方には赤色LEDによるテールリアライトが装着されています。またプロペラには安全のためにガードとその側面パネルが装着されています。
 
飛行性能は他のDRONE RACERと同じで、超音波センサーと気圧計により高さ約35cmか約60cmの高度に自動制御。後は前後左右に飛ばすだけです。飛行速度や、安定重視か速度重視かなどのセッティングが可能で、ワンタッチ操作でのテイクオフやホバリング、ランディングにも対応しています。
 
製品には専用のプロポ(コントローラー)が付属。R/Cカーのようなデザインのプロポがより雰囲気を盛り上げてくれます。b-podの飛行時間は約10分で、最高速度は約30km/hから34.5km/h。本体重量は約130gで、改正航空法の規制の対象になりません。
 
Image Credit: 京商
■ドローンレーサー DRONE RACER b-pod(ビーポッド)
http://rc.kyosho.com/ja/rchelicopter-drone/20573bl.html

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