DJI、ドローン「Phantom 4中国・春節エディション」や新モニター、操作アプリを発表

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ドローン業界で快進撃を続けるDJIが、ラスベガスで開催中の見本市「CES 2017」にてちょっと変わったカラーバリエーションのドローン「Phantom 4中国・春節エディション」、それに空撮マッピング用の新アプリ「GROUND STATION PRO」や超高輝度モニター「CRYSTALSKYモニター」を発表しました。
 
まず上の画像が、Phantom 4中国・春節エディションです。中国のお祭りを思わせるド派手なカラーリングがなんとも楽しそうですね。なんでも本機の配色では、土、火、水、風の自然の4元素やフェニックスが取り入れられているんだとか。なお、デザインはイラストレーターのMartin Sati氏が担当しています。
 
Phantom 4中国・春節エディションの価格は14万9040円(税込)で、Apple Storeにて販売予定。出荷日は1月23日以降です。数多くいるDJI製ドローンオーナーと差を付けるには、ピッタリの機種になるかも!?
 
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そしてこちらは、屋外でも見やすい超高輝度モニター「CRYSTALSKYモニター」。ドローンの屋外操作ではどうしても眩しい太陽が問題となるのですが、CrystalSkyモニターは7.85インチモデルで2000cd/m²という最大輝度を達成。またH.264とH.265の動画コーディングに対応し、リアルタイム映像をほぼ遅延することなく伝送可能です。
 
さらに、CRYSTALSKYモニターからはHDMIポート経由で4K動画をFPVゴーグルに出力することもできます。またストレージをmicroSDカードで拡張することも可能で、搭載された「DJI GO」アプリからドローン機体のパラメーター調整も行えます。
 
CrystalSkyモニターは7.85インチと5.5インチの2モデルが登場予定。日本での価格と発送時期は未発表です。
 
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ドローンにとって大切なのはハードウェアだけではありません。新アプリ「GROUND STATION PRO」では、機体の自動制御をiPadで簡単に設定することができます。その使いやすいインターフェイスにより、ドローンを利用した空撮マッピングや建設業、精密農業や電気設備の点検に役立つことでしょう。
 
また「3Dマップエリア」機能で効率的な飛行経路を算出したり、「TAP AND GOウェイポイント」機能で最大99個のウェイポイントを設定し、機体の回転や録画、ホバリングなど最大15の連続操作を設定できます。対応製品は殆どのDJIプラットフォームとZenmuseカメラとなっており、Appストアから無料でのダウンロードが可能です。
 
Image Credit: DJI
■DJI、CES 2017で新製品を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000015765.html

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