4月16日に発生し、すでに死者が600人を超えていることが報じられているエクアドル地震(2016年)。現時点でも多くの被災者の方が避難所での生活を強いられるなど、その被害の大きさは日増しに大きくなっているようにすら感じられます。
今回、海外メディアのRT networkが現地映像をドローンで撮影し公開しているのでご紹介したいと思います。
エクアドル地震(2016年)は、2016年4月16日にエスメラルダス県ムイスネで起きました。マグニチュードは7.8となっており、ここ数十年で同国最大の地震となっています。また現地では多くの建物が倒壊し、死者や負傷者が多数発生。エクアドル政府は非常事態を宣言しています。
今回の動画でも多くの建物が倒壊し、またその復旧もほとんどが手付かずな様子が見て取れます。以前には熊本で撮影されたドローンによる平成28年熊本地震の様子が公開されましたが、あらためて地震の持つエネルギーの大きさと、その恐ろしさを実感させられます。
Image Credit: RT Network
■DRONE FOOTAGE: Devastating Ecuador quake aftermath
[https://www.youtube.com/watch?v=R5hDlhn0jLE]