「セルフィードローン」があれば、セルカ棒はもういらない!

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スマートフォンでセルフィーを撮るセルカ棒は人気ですが、その棒状の形は時に問題になったりします。もっとスマートなセルフィーの撮影方法はないのか…と思っていたところ、飛行しながら撮影者の顔を認識して撮影するセルフィードローン「Roam-e」が登場しました。
 

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オーストラリア企業のIoT Groupが開発したRoam-eは、本体にプロペラを2つ搭載しています。このプロペラは折りたたむことが可能で、本体を小さく収納できます。また撮影にはスマートフォンとの連携機能を利用し、撮影者から25m離れた場所から遠隔で撮影を行ないます。
 
カメラの画素数は500万画素。今時のデジカメと比べると少し控えめな画素数ですが、セルフィー用途には十分でしょう。また360度のパノラマ写真を撮影したり、ライブストリーミング撮影も可能です。
 
Roam-eは349ドル(約3万8000円)で事前販売を開始しており、出荷時期は今年6月となっています。
 
Image Credit: gizmag
■Selfie Sticks? Psh. Try ROAM-E, The Face-Tracking Drone
http://www.smartdrone.com/selfie-sticks-psh-try-roam-e-the-face-tracking-drone.html