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グーグルは早ければ来年にドローン配達を開始する
 
グーグルのドローン配達プロジェクト「Project Wing」を率いるDavid Vos氏は、ワシントンのエアロ・クラブにてドローンによる配達サービスを1〜3年以内に開始する」と発言しました。日本でも千葉市でドローンによる配達サービスのテストが開始される予定となっており、いま急速にドローンによる配達サービスが現実へと近づいています。
 
このProject Wingとはドローンで荷物の配達を実現するプロジェクトで、NASAとも共同開発を行なっています。試作機は飛行機にも似た固定翼型のドローンで、荷物はヒモで地面まで下ろします。このプロジェクトはすでにオーストラリアでテストを開始しており、公開された動画(記事末参照)を見てもその完成度は高そうです。
 
ただし、開始時期が「1〜3年以内」と幅があるのには理由があります。それは「連邦航空局(FAA)と航空業界が協力的である」必要があるからです。ドローンの商用サービスについてはいつも法規制との兼ね合いが問題になりますが、米国内においても配達サービスの開始にはFAAの許可が必要になります。日本の場合は政府が千葉市などを「国家戦略特区」に指定することで開発を推し進めていますが、今後米国政府がどのような形でドローン開発をバックアップしていくのか注目です。
 
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=cRTNvWcx9Oo[/youtube]
 
David Vos氏は現在の空路の状況について「まだ商業用のドローンを飛ばす余裕はある」とのこと。さらに配達に用いるドローンについては「人に気づかれたり気を散らせるものではなく、静かに運用されるものにしたい」とも語っています。配達用のドローンが大きな音を立てて空から降りてきたら正直怖いですし、ぜひ人に優しいドローンが登場して欲しいところです。
 
Vos氏はProject Wingの目標について「地球上の人と物をより効率よく移動させること」だとし、最終的には「自動運転の航空機」も計画にあると語りました。自動運転のドローンといえばCES 2016で公開された一人乗りドローン「Ehang 184が思い出されますが、グーグルが開発する自動運転の航空機がどのようなものなのか、ぜひ見てみたいですね!
 
Image Credit: YouTube
Movie URL: https://www.youtube.com/watch?v=cRTNvWcx9Oo

■Google exec: Drone deliveries could come in one year
http://edition.cnn.com/2016/01/11/politics/google-drone-deliveries/

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