満月

2019年6月に撮影した満月(Credit: sorae編集部)

今年もまた中秋の名月の時期がやってきました。

2020年の中秋の名月は10月1日(木)です。中秋の名月の日は毎年同じではなく、旧暦の8月15日のことを指します。現在の月周期の計算と旧暦の数え方が異なるため、定められている旧暦の8月15日が必ずしも満月になるわけではありません。

天文学的に言う満月は「地球から見て月が太陽と反対方向になった時」を指します。今年は中秋の名月と1日違いで2日の午前6時5分に満月をむかえます。なので、1日の中秋の名月から2日にかけての満月を見ておきたいですね。

また、当日の天気予報を気象庁で確認してみると、1日は関東を中心に雨または曇りでその他の地域は晴れの模様ですが、夜空が見える地域は多そうです。また、2日は晴れの地域が多そうですが夜には曇りになる可能性とのこと。お月見や月写真の撮影を予定している方はご自身の地域の天気予報を確認してくださいね。

中秋の名月以外の名称とブルームーン

中秋の名月には別名があり、この時期の収穫物にちなんだ「芋名月(いもめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」「豆名月(まめめいげつ)」などの名称もあります。10月は狩猟に最適な月とし満月を「ハンターズムーン(狩猟月/英語:Hunter’s Moon)」と呼ぶ地域があるなど、各月の名称は様々です。

また、2020年10月は、2日の満月だけでなく31日にも満月を見ることができます。主に同じ月で見られる2回目の満月のことを「ブルームーン」といいます(※)。ストロベリームーンなどと同様にその日の月の色が変わるわけではありませんが、10月31日は「2020年で最も地球から遠い(小さい)満月」を見ることができますので、注目しておきたいですね。

なお、10月31日のブルームーンを見逃してしまった場合、次に見られるのは2021年8月22日となります。

 

(※)1季節に3回目の満月という定義もあり。また、天文学的にはブルームーンの定義はありません。

関連:満月・新月カレンダー(2020年)
参考:国立天文台 , Wikipedia

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