4月も後半に入り、今年も「4月こと座流星群」が極大を迎える時期がやってきました。今宵は東の空をゆっくり眺めてみませんか?

毎年4月16日から25日頃に極大を迎える「4月こと座流星群」

「4月こと座流星群」の母天体はサッチャー彗星(C/1861G1 Thatcher)で、毎年4月16日から25日頃に極大を迎えます。なお流星電波観測国際プロジェクトのデータによれば、極大時の最大の出現数を指す天頂出現数(ZHR)は18、明るい彗星の割合を示す光度比は2.1、対地速度は49km/sとされています。

2020年の今年は4月22日(火)の16時頃に極大を迎えるため、22〜23日未明が見頃となります。

今年の観測条件は…

今年は、ほぼ新月のため月明かりに邪魔されることなく1時間に5〜6個程度の流れ星が観測ができるかもしれません。しかし、極大時間が夕方であることから、あまり過度な期待はしないほうが良さそうです。また、日付が変わり23日になる頃の天気予報は、日本海側を中心に曇り、太平洋側は晴れるなど、観測できる地域が多そうです。ただし、天候が変わりやすい傾向にあるので、最新の天気予報や夜空の状態を確認しつつチャンスを待ちましょう。

また、寒暖差が激しく夜は冷え込む時期なので、観測される方は暖かい格好を心がけてくださいね。

 

Image: PhotoAC
Source: 国立天文台 / 流星電波観測国際プロジェクト

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