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20170104naurora
 
オーロラといえば、今も昔も実際に見てみたい美しい自然現象のナンバーワン。そして天文写真家のJohn Chumack氏アラスカにて撮影したオーロラは、なんとぐるぐると渦巻く銀河のような不思議な形状をしていたのです。
 
「アラスカでみたオーロラは渦巻いていたんだ! まるで螺旋状の銀河のようにね」と語る、Chumack氏。こんなオーロラを見たら、誰だってシャッターを切ってしまいますよね。
 
オーロラは太陽から吹き付けてくる「太陽風」に含まれる荷電粒子が地球の上層大気と干渉し、落下する際に発光して発生するとされています。そしてその粒子は地球磁気の影響で極側に落下し、北極側では「オーロラ ボレアリス(Aurora Borealis)」あるいは「ノーザンライツ(Northern Lights)」、南極側では「オーロラ・オーストラリス(Aurora Australis)」あるいは「サザンライツ(Southern Lights)」どと呼ばれるのです。
 
最近は地球温暖化にともなう北極の氷の減少などが報じられることも増えましたが、このような美しいオーロラが観測できる環境がいつまでも守られてほしいものです。
 
Image Credit: John Chumack
■Alaskan Aurora Mimics Spiral Galaxy in Spectacular Skywatcher Photo
http://www.space.com/35049-alaska-aurora-mimics-galaxy-night-sky-photo.html

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