レッドブル・エアレース、日本の室屋選手はプラクティスでトップスタート! 第7戦ラウジッツ大会
Challenger pilot Daniel Genevey of Hungary performs during qualifying day at the seventh round of the Red Bull Air Race World Championship at Lausitzring, Germany on September 16, 2017. // Joerg Mitter / Red Bull Content Pool // P-20170916-00416 // Usage for editorial use only // Please go to www.redbullcontentpool.com for further information. //


 
前回の雪辱を果たして欲しいと願うのは私だけではないでしょう。2017年9月16日と17日にドイツのラウジッツで開催される「レッドブル・エアレース:第7戦ラウジッツ大会」。本日はプラクティスと予選が予定されていますが、日本の室屋義秀選手はプラクティス3でトップのタイムを叩き出しました!
 
前回の穏やかなポルトガルのポルト大会とは一変、ドイツらしい寒空の下で始まった今回の第7戦。室屋選手はプラクティス3の1回目の飛行で50秒004秒をマーク。続くのはフランスのニコラス・イワノフ選手で50秒128、そして3位はスペインのフアン・ベラルデ選手で50秒384でした。
 
これにより、9月16日23時5分(日本時間)から始まる予選では室屋選手は11番目にスタートすることになります。そしてこの予選の結果で、明日の本戦となるラウンド・オブ・14の組み合わせが決まり、ラウンド・オブ・8、決勝となるファイナル4が開催されるのです。

なお、レースの様子はレッドブル・エアレースの公式Liveサイト(リンク)で視聴可能です。前回はペナルティで6位となってしまった室屋選手ですが、今回はぜひ結果を残してシーズンスコアでも上位陣に食らいついて欲しいですね!
 
Image Credit: Joerg Mitter/Red Bull Content Pool
■RedBull AirRace
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