2017年9月3日(現地時間)に決勝戦を迎えた、「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017シーズン 第6戦ポルト大会」。見事優勝を飾ったのはチェコのマルティン・ソンカ選手で、日本の室屋義秀選手は6位となりました。
ラウンド・オブ・8でソンカ選手と対峙した室屋選手。室屋選手はペナルティなどの結果1分8秒414となり、1分7秒台を出したソンカ選手に敗れてしまいます。一方決勝戦では、ソンカ選手は1分7秒229という素晴らしいタイムを叩き出しての優勝。2位はカナダのピート・マクロード選手で1分7秒342、3位はオーストラリアのマット・ホール選手で1分8秒508でした。
この結果、混戦状態だったシーズンランキングはソンカ選手が54ポイントで1位、ピート選手が50ポイントで2位、アメリカのカービー・チャンブリス選手が47ポイントで3位に。そして室屋選手は44ポイントで4位となりました。
次回のレッドブル・エアレースは、9月16日と17日にドイツのラウジッツで開催されます。
Image Credit: 塚本直樹
■レッドブル・エアレース
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Last Updated on 2022/06/16