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20160505nair
 
私たち乗客を運ぶ飛行機は流線型の見慣れた形状へと落ち着きますが、特殊な物を輸送する機体はそれに合わせて不思議な形状となるようです。エアバスは5月2日、超大型輸送機「ベルーガXL」組立を来年初めに開始すると発表しました。組立はフランス南東部のトゥールーズで行われます。
 
ベルーガXLはそのシロイルカのような形状が特徴の超大型輸送機です。その巨大な機体を活かし、飛行機のパーツの運送などへの利用が予定されています。つまり、飛行機を作るための飛行機というわけですね。なお、機体のベースにはエアバスA330-200が利用されています。
 
これまで現行モデルとなる「ベルーガ」は飛行機のパーツの運送以外にも、チャーター機として人工衛星や美術品を運ぶこともありました。なんと、日本へもドラクロワによる作品「民衆を導く女神」を運んだことがあるそうです。なお、ベルーガXLはエアバスA300をベースとしたベルーガよりもさらに大型な機体となる予定です。
 
ベルーガXLの部品製造はすでにスペインなどで始まっており、2019年の中頃には実際に運航を始める予定です。また5機のベルーガXLを運行することで、エアバスの輸送能力は30%向上すると公式に発表されています。
 
新しく運行されるベルーガXLも、そのうち日本に飛来する日はくるのでしょうか…。その日を楽しみに待ちたいですね!
 
Image Credit: AirBus
■From the A330 to Beluga XL: New transport capacity for Airbus’ industrial network
http://www.airbus.com/newsevents/news-events-single/detail/from-the-a330-to-beluga-xl-new-transport-capacity-for-airbus-industrial-network/

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