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20160504nzero
 
軽量な機体による格闘戦と長距離飛行を可能にし、第二次世界大戦初期に活躍した零式艦上戦闘機(通称:ゼロ戦)。福岡県の筑前町立大刀洗平和記念館には現在唯一現存する「零式艦上戦闘機三二型」が保存されているのですが、今回その機体をあますところなく捉えた貴重な4K解像度動画が公開されました。
 

 
零式艦上戦闘機三二型とは日本海軍所属の艦上戦闘機です。開発は三菱重工業によって行なわれ、三菱や中島飛行機によって製造されました。特徴としては超々ジェラルミンを本体に採用し、武装に7.7mm機銃や13.2mm機銃と20mm機銃を搭載しています。
 
ゼロ戦のエンジンは中島飛行機製の「栄」や三菱重工業の「金星」が搭載されました。大戦開始時はゼロ戦パイロットの得意とする格闘戦で成果を上げたものの、後にアメリカが投入する大出力な新型機や新戦法に対応することはできませんでした。ゼロ戦の中でも三二型は1942年に投入された性能向上バージョンで、栄二一エンジンを搭載し出力が向上しています。

今回の機体は、昭和16年に三菱名古屋工場で製造され、マーシャル諸島に送られました。その後ジャングルで発見され、昭和58年に日本に帰還しています。また、筑前町立大刀洗平和記念館の場所には以前は大刀洗陸軍飛行学校が置かれ、パイロットが養成されていました。そして終戦直前には大刀洗飛行場は特攻隊基地となっています。
 
同記念館には特攻隊員による手記も展示されています。終戦から長い時が経ちましたが、当時の若者達がどのようなことを考えて出撃していったのか、展示を通して触れてみるのもいいかもしれませんね。

Image Credit: 筑前町立大刀洗平和記念館
■Japanese Zero Fighter – 零戦
[https://www.youtube.com/watch?v=-M59uTXRFvc]

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