
こちらは、若い星を育む広大な星形成領域、約16万光年先の「N79」。
天の川銀河の衛星銀河(伴銀河)のひとつである「大マゼラン雲(大マゼラン銀河)」にあります。

画像は、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」の赤外線データと、X線宇宙望遠鏡「チャンドラ(Chandra)」のX線データを組み合わせて作成されました。
星形成領域には、星の材料となるガスや塵(ダスト)が集まっています。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は塵に遮られにくい赤外線を捉えることで、領域の内部の様子を探ることができます。
一方、X線を捉えるチャンドラは、若い星々によって生成された高温ガスを観測しました。
得られたデータは、数十億年前の太陽のような恒星が、どのように形成されるのかをより深く理解するために役立てられます。
この画像は、チャンドラを運用するスミソニアン天体物理観測所のCXC=チャンドラX線センターから2025年7月23日付で公開されています。
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文/ソラノサキ 編集/sorae編集部
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