高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」の撮影画像が公開


 
NECは2018年3月13日、高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」にて初取得された画像や、九州南部の霧島連山(新燃岳)で緊急テスト撮影された画像を公開しました。
 
1月18日に「イプシロンロケット3号機」で打ち上げられたASNARO-2は合成開口レーダーを搭載し、その分解能は1.0m。場所を特定した高性能な撮影が可能です。また、Xバンドレーダーを利用することで地上植物の観察も可能となります。なお、2014年には光学衛星となる「ASNARO-1」が打ち上げられています。
 
まずASNARO-2は2月4日に、ヨーロッパ上空を飛行中に初観測を実施。畑の育成状態の違いを明るさで確認できることが確かめられました。また3月1日には新燃岳周辺の緊急テスト撮像を実施し、光学センサーでは確認しづらい火口周辺の溶岩の動きも捉えています。
 
今後、NECは4月からNEC衛星オペレーションセンターの稼働を本格化させ、9月からは画像販売サービスを開始させる予定です。
 
Image Credit: NEC
■NEC、高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」の撮影画像を公開
http://jpn.nec.com/press/201803/20180313_01.html
(文/塚本直樹)

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