DJIドローンの飛行禁止地域設定を解除するツール、ロシア企業から登場

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DJIのドローンといえば、高度なソフトウェアによって「飛行禁止地域」がメーカーから設定されているのも特徴。これにより空港周辺やイベント施設上空ではソフトウェア的に飛行させることができないのですが、なんとロシア企業のCoptersafeはその飛行禁止地域設定を解除するツールを販売しています。
 
Motherboardの報道によれば、CoptersafeのツールはDJIによる飛行禁止地域、及びスピードの制限を解除可能。GPSデータをごまかして、ドローンに飛行可能地域にいるように錯覚させます。さらに高度500mの飛行制限も解除可能。このツールはおよそ350ドル(約3万9000円)で販売されており、Coptersafeからは物理的な解除ツールとソフトウェアが提供されるそうです。
 
なお、Coptersafeはこのツールを「Phantom 4 Proのスポーツモードを大幅に改善し、レーシングドローンに」との謳い文句で販売しているようです。また山間部などの風の強い場所での飛行にも最適だとしていますが……。悪用されないことを願うばかりです。
 
Image Credit: Wikimedia Commons
■Drone Pilots Are Buying Russian Software to Hack Their Way Past DJI’s No Fly Zones
https://motherboard.vice.com/en_us/article/8x9jv4/drone-pilots-are-buying-russian-software-to-hack-their-way-past-djis-no-fly-zones
■DJI drones can get past no-fly zones thanks to this Russian software company
https://www.theverge.com/2017/6/21/15848344/drones-russian-software-hack-dji-jailbreak

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