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地球型の太陽系外惑星を探す探査機「ケプラー」。そのケプラーに搭載された宇宙望遠鏡が、新たに9個のハビタブルゾーンに存在する惑星を含む1,284個の系外惑星を発見するという偉業を成し遂げたとNASAが発表しました!
 
系外惑星とは、太陽系の外に存在する惑星のこと。またハビタブルゾーンに存在する惑星には、生命が存在するための温度や水に関する条件が揃っている可能性があります。今回の発見により、ケプラー衛星によって確認された系外惑星の数は一気に2,000個を超えたことになります。
 
ケプラー衛星は恒星の明るさの変化で惑星を探す「トランジット法」により、これまで4,500個以上の系外惑星の候補を発見していました。またこの観測では、同時に惑星の大きさや質量、それに軌道周期を知ることができます。そしてケプラー衛星を含む多くの宇宙望遠鏡により、これまで合計で3,200以上の系外惑星が発見されています。
 
今後、科学者は発見された系外惑星のデータから地球に似た惑星の存在や、惑星の大気からそこに生命が存在するかどうかを調査することになります。また、2018年に打ち上げられるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡でもさまざまな調査が行なわれることでしょう。調査が進めば、いつの日か本当に宇宙人が見つかる日がくるかもしれませんね!
 
Image Credit: NASA
■Kepler’s big discovery of 1,284 new exoplanets has been confirmed
http://www.theverge.com/2016/5/10/11650186/nasa-planet-hunting-spacecraft-kepler-1284-new-planets

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