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DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)が以前より開発を進めてきた、無人で航行する対潜ドローン水上艦(ACTUV)「Sea Hunter」。そのSea Hunterが、11日にとうとう進水式を迎えました。
 
このSea Hunterの特徴はドローン水上艦の名の通り、無人で数ヶ月にわたり航行を続け潜水艦の探索任務に当たります。同艦は操縦に人を必要としないために、運用コストの大幅な低減が見込まれています。また操縦には人工知能が利用されます。現在自動運転車の頭脳にも人工知能の利用がテストされていますが、人工知能は碁の勝負から船や車の運転まで、なんでもできるのですね。
 

 
Sea Hunterは勢いを増す中国の脅威に対処するためにも利用されます。もしかすると、将来的には日本近海でもSea Hunterの姿を目にすることになるのかもしれません。
 
Sea Hunterの全長は132フィート(約40m)で、最高速度は27ノット。製造価格は2000万ドル(約22億円)で、1日あたりの稼働コストは1万5000〜2万ドルの間になります。同艦は今後2年にわたってテストが行われ、2018年に配備が行なわれる予定です。
 
Image Credit: DARPA
■US Navy’s autonomous warship will soon trawl the seas
http://www.slashgear.com/us-navys-autonomous-warship-will-soon-trawl-the-seas-08435521/

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