カナダ、国際宇宙ステーション計画への2024年までの参加を決定 米露に次いで3番目

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CSA ISS
Image credit: CSA
 カナダ宇宙庁は6月2日、国際宇宙ステーション(ISS)の運用に2024年まで参加し続けることを決定したと発表した。ISSは現在、2020年まで運用されることが参加国の間で決定しているが、米国とロシアは最低でも2024年まで延長する案を発表しており、そこにカナダが名を連ねることになった。
 発表ではまた、カナダ宇宙庁に所属するジェレミー・ハンセン宇宙飛行士と、デイヴィッド・セイント・ジャックス宇宙飛行士の2人のカナダ人宇宙飛行士を、2019年と2024年に1人ずつISSに送り込む計画も明らかにされた。両飛行士はまだ宇宙飛行の経験がなく、これが初飛行となる。
 カナダ産業省のジェイムズ・ムーア大臣は発表の中で「私たちの政府は、この10年以内に2人のカナダ人宇宙飛行士を飛ばすことを約束します。これは、この先何年にもわたり、カナダの宇宙開発にとっての輝かしい未来を確かなものとします」と語った。
 ISSは現在、2020年まで運用することで参加各国の合意が得られている。しかし米国は2014年に最低でも2024年まで延長したいとの提案をし、ロシアは2015年にそれに賛同している。ただ、米国は可能なら2024年以降も運用を続けたい意向を示しているが、ロシアは2024年以降はISSから離脱し、ロシア単独、もしくは新たなパートナーと新しい宇宙ステーションを建造する方針を示している。
 一方、日本と欧州宇宙機関(ESA)は今のところ態度を保留しており、2020年以降の計画については2016年まで決定を先送りにするとしている。
■Canada to send two astronauts to space within the next decade – Canada News Centre
http://news.gc.ca/web/article-en.do?nid=982979&tp=1

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