Soyuz 2.1a booster with Progress M-25M cargo vehicle was rolled out to launchpad.
Image credit: Roskosmos
 ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は10月27日、29日に予定されている打ち上げに向けて、プログレスM-25M補給船を搭載したソユーズ2.1aロケットを、組み立て・整備施設から発射台へと移動させた。プログレス補給船の打ち上げでソユーズ2.1aが使われるのは今回が初めてとなり、またプログレスには新しい航法装置のASN-Kが搭載されており、初めて本格的に使用される予定だ。
 プログレスM-25M補給船を搭載したソユーズ2.1aは、バイコヌール現地時間2014年10月27日7時30分(日本時間10月27日10時30分)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の組み立て・試験施設(MIK)を出発し、31/6発射台へと移動した。そして発射台に立てられ、打ち上げに向けた最後の準備作業が始まっている。
 現時点で打ち上げは、現地時間2014年10月29日13時9分(日本時間2014年10月29日16時9分)に予定されている。
 プログレスM-25Mには、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資として、約2.5tの水や食料、燃料や酸素などが搭載されている。
 また今回の打ち上げでは、新しい点が2つある。1つは打ち上げにソユーズ2.1aロケットを使用する点で、これにより打ち上げ能力と軌道投入精度の向上が実現した。
 2つ目はプログレスにASN-Kと呼ばれる新しい航法装置が搭載、使用されることだ。ASN-KはGPSとGLONASSを利用した航法装置で、搭載自体は前号機のプログレスM-24Mが初めてであったが、このときはテレメトリーのみ送信するモードで運用され、実際の航行には使用されていない。
■ФЕДЕРАЛЬНОЕ КОСМИЧЕСКОЕ АГЕНТСТВО (РОСКОСМОС – На Байконуре начаты работы по графику первого стартового дня
http://www.federalspace.ru/21049/

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