NASA Administrator Charles Bolden participates in a wreath laying ceremony as part of NASA's Day of Remembrance, Friday, Jan. 31, 2014, at Arlington National Cemetery.
Image credit: NASA
 1月31日、今年も米航空宇宙局(NASA)はDay of Remembrance(追悼の日)を迎えた。
 この日は、1967年1月27日のアポロ1の火災事故、1986年1月28日のスペースシャトル・チャレンジャーの事故、そして2003年2月1日のスペースシャトル・コロンビアの空中分解事故で亡くなった宇宙飛行士の名誉を讃えるために制定された。また、ただ彼らの犠牲を悲しむだけではなく、彼らの意志を継いで、さらなる挑戦への歩みを止めないことを再確認する日にもなっている。
 この日に合わせ、オバマ大統領とボウルデンNASA長官がメッセージを寄せている。
「この『追悼の日』、私たちは多くの米国人とともに、米国の宇宙計画のために命を捧げたNASAの人々に敬意を表します。私たちの宇宙探査は、この宇宙に対する知識を増やし、私たちの地球での生活をより良くし、そして多くの米国人にとってのインスピレーションと誇りの源となっています。今日、私たちはこれらの努力の中で、死という究極の犠牲を払ったすべての人々のことを思い出します。
 私たちは、亡くなった彼らがこの国の英雄として讃え続けられることが、彼らの家族や友人、同僚にとって何らかの慰めになることを願います。彼らの情熱と勇気は、私たちの想像の限界を広げ、この地球と天に広がる世界へ、喜びとともにこの壮大な挑戦に挑み続けるよう鼓舞し続けています。彼らの勇敢な例に導かれ、米国は未来永劫、探検家の国であり続けるでしょう」。
――第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ
「今日、私たちは仕事の手を休め、米国の宇宙への挑戦の中で命を落とした人々の貢献について、深く考えます。毎年この日、STS-107コロンビアの乗組員、STS-51Lチャレンジャーの乗組員、アポロ1の乗組員、そしてX-15の墜落事故で亡くなったマイク・アダムスの功績に、どうか感謝を捧げていただければと思います。
 この事故でなくなった人々は、私たちにとって友人であり、家族であり、そして同僚でした。彼らの生涯と、より高みへ私たちを押し上げようとした情熱と、そして成し遂げた多くのことを、私たちは決して忘れないでしょう。彼らには私たちの永遠の愛情と、尊敬と、感謝の念があります。
 こんにち、国際宇宙ステーションの活躍により、人間が宇宙で暮らし、働き、そして太陽系を航行する術を学ぶ中で、彼らの遺産は生き続けています。私たちは人類を新たな目的地へと連れて行き、かつこの宇宙の秘密を解き明かす多くの任務の中で失った友人のことを想います。そして、より良い明日を実現し、すべての人類の生活を良くするという夢を実現することで、彼らの偉業に応えます。全世界の人々と共に、ひとつのNASAファミリーとして一緒に、私たちの親愛なる友人に敬意を払い、思い出を讃えましょう。彼らは私たちとともに、まだこの壮大な旅の中にいます」。
――第12代NASA長官チャールズ・ボウルデン
写真=NASA
■Day of Remembrance | NASA
http://www.nasa.gov/content/day-of-remembrance-january-31-2014/#.UuyfVbTvxr3

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