ソユーズTMA-09M打ち上げ成功、6時間で国際宇宙ステーションへ

Soyuz TMA-09M
Image credit: NASA
 第36次/第37次長期滞在クルーのフョードル・ユールチキン宇宙飛行士、カレン・ナイバーグ宇宙飛行士、ルカ・パルミターノ宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズ有人宇宙船「ソユーズTMA-09M」は、バイコヌール時間5月29日2時31分(日本時間5時31分)に、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
 打ち上げられたソユーズFGロケットは順調に飛行し、ソユーズTMA-09Mは打ち上げから約9分後に地球周回軌道へ投入され、打ち上げが成功した。
 今回の打ち上げでは、2回目の有人ショートカット飛行が実施される見込みで、ソユーズTMA-09Mはモスクワ時間5月29日6時16分(日本時間11時16分)に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングする予定。第36次/第37次長期滞在クルーはISSで滞在しているクルーらと合流し、約6ヶ月間の長期滞在を行う。
 以前、プログレス補給船やソユーズ有人宇宙船が打ち上げられてからISSに到着するまでは約2日間かかっていたが、ロケットを完璧なタイミングで打ち上げ、完璧な軌道に投入することで、これを約6時間にまで短縮することに成功した。ただ、この方法はいつも使用できるわけではなく、バイコヌール宇宙基地の位置とISSの軌道関係上、6時間でドッキングできる機会は3日に1度しか訪れない。また打ち上げ前にISSがデブリ回避などで軌道を変えた場合もこの方法は使えなくなってしまう。その場合は打ち上げを延期するか、今まで通りの2日間掛かる飛行プロファイルに換えなければならない。
写真=NASA。
■РКН «Союз-ФГ» с экипажем ТПК «Союз ТМА-09М» стартовала с космодрома Байконур
http://www.roscosmos.ru/main.php?id=2&nid=20119

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