ソユーズTMA-07M宇宙船、地球に帰還

Soyuz TMA-07M Return to Earth
Image credit: Gagarin Research&Test Cosmonaut Training Center
 カザフスタン現地時間14日8時31分(日本時間14日11時31分)、クリス・ハドフィールド宇宙飛行士、トーマス・マーシュバーン宇宙飛行士、そしてロマン・ロマネンコ宇宙飛行士の3名をソユーズTMA-07M宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)からカザフスタン共和国ジェズカズガンの南東にある草原地帯に着陸した。
 3名を乗せたソユーズTMA-07Mは、日本時間8時8分にISSから出発、先端の軌道モジュールを分離した後に逆噴射を実施。さらに後部の機械モジュールを分離し、帰還モジュールは大気圏へ再突入、パラシュートの展開や着地時の逆噴射を予定通りこなし、無事着陸に成功した。
 この3名は昨年12月に同じソユーズTMA-07MでISSへと送られ、第35次長期滞在(Expedition 35)が開始された。彼らの宇宙での滞在日数は146日、そのうちISSでの滞在日数は144日となった。
 なお、帰還に際して、NASAが希望していた、先日のプログレスM-19Mのドッキング時に損傷した可能性のある、ズヴェズダ・モジュールのドッキング・ポート部の撮影は行われなかった。
 現在ISSには、引き続きパベル・ビノグラドフ宇宙飛行士、クリストファー・キャシディ宇宙飛行士、アレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士の3名が滞在しており、ハドフィールド飛行士からISSの船長(Commander)の任を託されたヴィノグラドフ飛行士の指揮の下、第36次長期滞在(Expedition 36)が開始されている。また今月28日には、ソユーズTMA-09Mによってフョードル・ユールチキン宇宙飛行士、カレン・ナイバーグ宇宙飛行士、そしてルカ・パルミターノ宇宙飛行士がISSへと送られ、6人体制での第36次長期滞在が始まる予定となっている。
■ПРИЗЕМЛЕНИЕ В ЗАДАННОМ РАЙОНЕ Служба информационного обеспечения, 14.05.2013
http://www.mcc.rsa.ru/extra2.htm

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