進む神舟十号の打ち上げ準備

Tiangong-1 and Shenzhou space ship
Image credit: CMSE
 中国の有人宇宙船「神舟十号」の打ち上げに向けた準備が順調に進められている。
 4月23日、中国東部にある江蘇省の港から衛星追跡艦「遠望三号」と「遠望六号」が出航した。遠望は中国海軍によって運用されており、神舟宇宙船との交信から、ロケットの追跡、また弾道ミサイルの発射実験の観測など、様々な任務に使用されている。また近日中にも「遠望五号」の出航も予定されており、それぞれ太平洋やインド洋、大西洋などに展開して神舟十号の追跡や管制を行うことになっている。
 また29日には、神舟十号を打ち上げる長征二号Fロケットが、製造の行われた北京から、打ち上げが行われる酒泉衛星発射センターへ向けて出発した。同センターへの到着は4日後に予定されている。
 過去の神舟ミッションの準備と比較すると、今回の神舟十号ミッションの準備もまた、順調に進められていることが伺える。
 神舟十号は、神舟宇宙船の10回目の打ち上げで、5回目の有人飛行となるミッションで、現在軌道上にある中国の宇宙ステーション「天宮一号」を訪れる最後の有人ミッションとなる。現在今年の6月の打ち上げが予定されている。
■[视频]“神十”火箭今天起运前往酒泉_新闻频道_央视网
http://news.cntv.cn/2013/04/29/VIDE1367205001142410.shtml

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