ルナ・グローブ1の着陸地は月の南極か

Luna-Glob-Lander
Image credit: NPO Lavochkin
 インターファクス通信は7日、ロシアの月探査機ルナ・グローブ1の着陸地点が、月の南極に着陸する事になるだろうと報じた。
 「もとより私たちは北極・南極のどちらに着陸するかを検討していました。南極は地形学的に、また水の存在が示唆されている点から、より望ましいと考えています」。ロシア科学アカデミー宇宙研究所のレフ・ズィリョーヌイ所長はこのように語り、また現在いくつかの着陸地の候補を検討中で、加えてそれらは月のクレーターではないと明かした。その詳細は近い内に公表されるという。
 ルナ・グローブ1はロシアが2015年から2016年に打ち上げる事を計画している月探査機で、月に着陸し、月面から通信を行う技術を試験し、月の砂(レゴリス)や大気に関する探査を行う。ロシアにとっては約40年ぶりに打ち上げる月探査機となる。
 またその後は月を周回する探査機ルナ・グローブ2、インドとの共同計画であるルナ・レスルスなどが控えているが、探査機の質量過多や、2011年に起きたフォボス・グルントの失敗により、計画は軒並み遅れつつある。
■Ученые почти определились с точным местом посадки космического аппарата на поверхность Луны – Калейдоскоп – Interfax-Russia
http://www.interfax-russia.ru/kaleidoscope.asp?id=372164

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