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2019年9月14日は、今年で最も小さい満月が見られる日です。

小さい満月となるのは、それは月の軌道が楕円形であるため、離れたり近づいたりしています。月と地球の距離が一定ではないことから、最も接近する時と最も遠ざかる時で、見かけの大きさは目に見てわかるほど変わります。

2019年で最も大きかった満月は2月20日。9月14日に見られる満月よりも14%も大きかったと言います。当日前後は「あれ?少し月が大きいかな?」と思った方もいると思いますが、逆を言えば9月14日の月はいつもより小さく感じられるかもしれませんね。

また、前日の9月13日は「中秋の名月」といった綺麗な月を見ることができましたが、14日に昇った満月もまた、小さく美しく見られるのではないでしょうか。なお、この画像は13日の夜に撮影したもので、周囲の雲が月明かりを浴びて何とも幻想的な姿を見せてくれました。

 

Image Credit:sorae編集部

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