はくちょう座の方向に位置する恒星「HAT-P-7」には、公転する太陽系外惑星「HAT-P-7b」が観測されています。

巨大なガス惑星の「ホット・ジュピター」に分類されている「HAT-P-7b」には、驚くべきことはルビーやサファイヤの雲が焼け付く風に吹かれている可能性が考えられています。

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地球の16倍も大きい「HAT-P-7b」は自転と公転が同期しており、恒星に対し常に同じ面を向いています。夜側で誕生した雲が風に運ばれ、昼側の1700度という熱も溶けるほどの高熱によって蒸発しています。また、夜側と昼側の間に位置する「朝」の雲はコランダムやペロブスカイト(灰チタン石)で構成されていると予測されています。コランダムは、含有する不純物イオンによってルビーやサファイヤと呼ばれる鉱物。それゆえに同惑星にはカラフルなルビーやサファイヤによる雲が存在する可能性が指摘されているのです。

1000光年以上離れた惑星から回収することは今のテクノロジーでは不可能なのが残念ですね。また、地球の地下深くには、とんでもない量のダイヤモンドが眠っているなど、お宝はなかなか手の届かない場所にあるものですね。

 

Image Credit:NASA, ESA and G. Bacon (STScI)

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