中国、初の火星探査機打ち上げを早ければ2020年に実施

中国は、初となる火星探査機の打ち上げを2020年の中旬に予定しています。

中国の火星探査ミッションは、オービター(周回軌道を飛行する探査機)とローバー(探査車)から構成されます。オービターには高解像度カメラや磁力計などの観測機器が、そしてローバーには地中観測レーダーや気象観測装置が搭載されます。

そして着陸地点としては、クリュセ(Chryse)平原やイシディス(Isidis)平原が選定されています。これは技術的な制約や科学観測、そして降下、着陸の難易度を検討した上での決定です。

打ち上げには、「長征5号」ロケットが利用されます。しかし、ロケットの準備の遅れから、予定されている2020年7月中旬の打ち上げは間に合わないのでは、という観測もあります。

 

Image: Xinhua/CNSA
■China’s First Mars Spacecraft Undergoing Integration for 2020 Launch

China’s First Mars Spacecraft Undergoing Integration for 2020 Launch
China remains on schedule to ready its first independent mission to Mars in time for a short launch window in mid-2020, according to a leading space official.

文/塚本直樹

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