中国宇宙ステーションで国際機関による実験が選定 東京大学も参加

中国有人宇宙機関(CMSA)は国際連合宇宙局(CMSA)と共同で2019年6月12日、数年以内に建設される中国宇宙テーション(CSS)にて実施される研究機関の選定を発表しました。

今回選ばれたのは6個のプロジェクトで、さらに条件付きで3個が選定されています。これらは、中国だけでなくベルギーやフランス、ドイツ、インド、イタリア、ケニア、オランダ、ノルウェー、メキシコ、ポーランド、ペルー、ロシア連邦、サウジアラビア、スペイン、スイス、そして日本発のプロジェクトから構成されます。
これらの選定プロジェクトはCSSにて実際に宇宙空間での実験をおこない、宇宙科学や宇宙技術の発展を目指します。例えば、日本の東京大学は中国の清華大学と共同で、流体物理学と燃焼に関する実験「Flame Instabilities Affected by Vortices and Acoustic Waves(FIAVAW)」を実施します。

CMSAのChun Hao長官は、「我々は受賞チームが宇宙ステーションにて実験を準備し実施するのを支援する。また次の実験参加への呼びかけも、近い将来検討している」と述べています。

Image: CMSA
■International Experiments Selected for China’s Space Station

International Experiments Selected for China’s Space Station
The United Nations Office for Outer Space Affairs and the China Manned Space Agency have announced the winners of their joint opportunity to conduct experiments onboard the China Space Station.

文/塚本直樹

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