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宇宙旅行を目指す米ヴァージン・ギャラクティックは、開発とテストの活動をカリフォルニア州モハベから、ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカに移すと発表しました。

ヴァージン・ギャラクティックは宇宙船「VSS Unity」 と 「VMS Eve」 による、宇宙旅行を目指しています。また、商用打ち上げも年末までの開始が目指されています。

そしてスペースポート・アメリカには、100人の人員が再配置されます。一方でモハベの拠点は宇宙船「SpaceShipTwo」と艦載機「WhiteKnightTwo」の製造に携わることになります。

VSS Unityは2018年12月と2019年2月に宇宙空間に到達しました。そしてその最後のテストは、スペースポート・アメリカにて実施されます。さらに、ヴァージン・ギャラクティック創業者のリチャード・ブランソン氏は、アポロ11号の打ち上げから50周年となる7月16日に最初のミッションを実施したいと表明しています。

 

Image: ヴァージン・ギャラクティック
■Virgin Galactic Moving Test Flights to New Mexico to Prep for Commercial Operations
https://www.space.com/virgin-galactic-test-flights-spaceport-america.html
文/塚本直樹

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