JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」の今後の運用方針について記者会見を開き、「リュウグウ」にて先に衝突装置(SCI)による人工クレーター形成実験を行うと発表しました。

もともと、SCIの前に2回目のタッチダウンを予定していたはやぶさ2。しかし1回目のタッチダウンで十分なサンプルが採取できたこと、またその後に底面の光学系の受光量が低下したため、SCIを先行しておこなうことになりました。

さらに、3回目のタッチダウンはおそらく行われないことも明かされています。

今後のスケジュールとしては、4月1日の週にSCIを実施。そして5月以降に2回目のタッチダウンを行い、7月以降に「MINERVA-II2」の分離運用を行います。11月〜12月にはリュウグウを出発し、最終的に地球に帰還するのは2020年末になります。

 

Image Credit: JAXA
■小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会
文/塚本直樹

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