米スペースXは、宇宙船「クルー・ドラゴン」の脱出用エンジンのテストの模様をまとめた動画を公開しています。

クルー・ドラゴンは宇宙飛行士を搭乗させ、国際宇宙ステーション(ISS)や月、そして他の惑星探査にも利用する予定です。打ち上げにはスペースXの「ファルコン9」ロケットが利用されます。

そして、宇宙船には脱出用のエンジン「スーパードラコ」が8基搭載されています。今回公開された動画では、700回にもおよぶスーパードラコの燃焼試験の様子が確認できます。

クルー・ドラゴンは、今年3月に無人での打ち上げとISSへのドッキング、さらには地球への帰還に成功しています。しかし4月のスーパードラコのテストの際には機体から出火し、今後のスケジュールは公開されていません。

クルー・ドラゴンの最初の有人打ち上げテストでは、NASAの宇宙飛行士のBob Behnken(ボブ・ベンケン)氏とDoug Hurley(ダグ・ハーリー)氏が搭乗します。そして、国際宇宙ステーションへのドッキングを試みるのです。

 

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Image: スペースX
Source: スペースX (Twitter) via Space.com
文/塚本直樹

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