韓国、75トン級エンジンの性能試験に成功。2021年打ち上げを目指す

韓国は、11月28日に開発中の国産宇宙ロケット「ヌリ号(KSLV-II)」に搭載するエンジンの燃焼試験による打ち上げを実施しました。

ヌリ号」は韓国航空宇宙研究院(KARI)が開発している韓国産の人工衛星打ち上げ用ロケット。2013年に打ち上げられた「羅老号(KSLV-I)」は1段目にロシアのアンガラ・ロケットを使用していましたが、「ヌリ号」はKARIが開発した75トン級の液体燃料エンジンを搭載した韓国初の純国産ロケットとなります。今回の打ち上げは、純国産ロケットのエンジンの性能試験を目的としたもの。

韓国の全羅南道高興郡にある羅老宇宙センターから「ヌリ号」は打ち上げられ、エンジン性能の目標値を超える約150秒を記録。そして高度209キロに達した後、予定通り韓国済州島南東の公海上に落下し、無事に試験は成功しました。

この成功を踏まえ、KARIは2021年のヌリ号実用化を目指します。

Image Credit:韓国科学技術情報通信省

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