黒い帯に潜む超大質量ブラックホール

約1100万光年離れた場所にあるケンタウルス座Aは、地球に最も近い活発な楕円銀河です。この画像はハッブル宇宙望遠鏡の広域惑星カメラ「WFPC2」の光学B/V/Rによって撮影されました。

直径6万光年以上(ローブを入れると数百万光年)のこの銀河は「NGC 5128」としても知られており、中心を斜めに横切る黒い帯が特徴。これは大きな銀河と小さい銀河が衝突したことによってできた残骸です。また、冷たい水素ガスと塵が混じった高密度な暗い帯の周辺は、背後の星々によって夕焼けの様にオレンジ色に照らされて見えます。

ケンタウルス座Aの中心には強力な電波源とジェットが確認されており、その正体は超大質量ブラックホールである可能性が高いと言われています。

 

Image Credit:E.J. Schreier, (STScI) and NASA/ESA / Tim Carruthers
■Centaurus A Nucleus
https://www.spacetelescope.org/images/opo9814e/
■Centaurus A
https://apod.nasa.gov/apod/ap100313.html

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