独特の模様と目の様な大赤斑を持ち、天体の中でも一際目を引く木星。

探査機ジュノーは、その木星の恐ろしくも美しい姿を我々に届けています。NASAが公開した新しい画像は、探査機ジュノーが2018年9月6日に撮影した木星の南半球。15回目のフライバイ時に、木星の雲頂から約89,500km、南緯約75度から捉えたものです。

探査機ジュノーは、以前のフライバイ時にも南半球を捉えていますが、今回は再び明るい色の「ゾーン」・暗い色の「ベルト」の境界線がくっきりと強調されています。木星の渦巻く雲やジェットの拡大画像の様なインパクトはありません。しかし南半球の木星は、正面から見る模様や大赤斑などが苦手な方でも安心して見ていられる美しさがありますね。

なお、この画像は科学者ジェラルド・アイヒシュテット氏によって画像処理を施しています。

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Image Credits: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt
■Jupiter in the Rearview Mirror
https://www.nasa.gov/image-feature/jpl/jupiter-in-the-rearview-mirror

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