JAXA、ひとみ後継機「XRISM」に向け各機関との協力関係を発表


JAXAは、X線分光撮像衛星「XRISM(X-Ray Imaging and Spectroscopy Mission)」は、2016年に打ち上げられらX線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」の後継機。従来の30倍以上の分光性能を持つ分光撮像装置を搭載し「超高分解能X線分光による、新しいサイエンス」を開拓する事を目的としています。

2018年10月3日に、JAXAとNASAは「ひとみ」で培った協力関係をさらに強化し、XRISMのミッションを行うことに合意。観測データを処理する地上設備などの開発についても協力すると発表。2018年10月5日には、SRON(オランダ宇宙研究所)と、X線分光撮像衛星「XRISM」・次世代赤外線天文衛星「SPICA」・X線天文衛星「Athena」、などのミッションについて、基幹技術の開発やミッションの提案・計画などの協力に声明を公開しました。

なお「XRISM」は、不具合・破損から短期間で運用を断念した「ひとみ」の再発防止に基づき、大幅な見直しと共に再計画されたプロジェクトとして進められ、2021年に小型月着陸実証機「SLIM」と同時に「H-IIA」ロケットで打ち上げられる予定となっています。

 

Image Credit:JAXA
■X線分光撮像衛星に関するアメリカ航空宇宙局(NASA)との了解覚書を締結
http://www.isas.jaxa.jp/topics/001901.html
■宇宙科学・探査における協力検討に関するオランダ宇宙研究所(SRON)との共同声明を発表
http://www.jaxa.jp/press/2018/10/20181005_sron_j.html

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