小惑星探査機「オシリス・レックス」、サンプリングに向け科学観測を開始

NASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」は、小惑星「ベンヌ」でのサンプル回収ミッションに向けて、科学観測を開始しました。

ベンヌは500メートルサイズの地球近傍小惑星です。そしてそのサンプルの分析から、太陽系の成り立ちが解明できると期待されているのです。

2016年9月に打ち上げられたオシリス・レックスは、2018年9月11日(現地時間)より科学観測を開始。ベンヌ周辺の塵などを探査しています。この観測は、オシリス・レックスがベンヌに接近する際の安全な運用に役立つはずです。

オシリス・レックスは今年の12月3日にベンヌに接近し、12月31日に周回軌道に入ります。そして2020年中盤にベンヌの表面からサンプルを回収し、2023年9月に地球に帰還する予定です。

Image Credit: NASA/Goddard/University of Arizona
■NASA’s Asteroid-Sampling Spacecraft Begins Its Science Work Today
https://www.space.com/41789-nasa-asteroid-sampling-mission-begins-science-work.html
(文/塚本直樹)

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