NASA惑星探査衛星「TESS」、正式稼働を開始

NASAが今年打ち上げた惑星探査衛星「TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)」が、2018年7月25日から正式に稼働を開始しました。

TESSは惑星が主星の前を通り過ぎる時の明るさの変化を利用した「トランジット法」で、太陽系の外の惑星を探査する人工衛星です。さらにこれまで運用されてきた「ケプラー宇宙望遠鏡」とは異なり、2年間の観測で天空のほとんどをカバーすることができ、20万もの恒星を観測する予定です。またこれにより、約1600の新たな系外惑星が発見できると期待されています。

なお、TESSからの正式稼働後の初観測データは8月に地上へと送信されます。またそれ以降、13.5日おきに新たな観測結果が送信される予定です。

Image Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center
■NASA’s New Planet Hunter Begins Its Search for Alien Worlds
https://www.space.com/41306-tess-exoplanet-telescope-starts-science-observations.html
(文/塚本直樹)

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