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エアバスは2018年6月27日(現地時間)、エアバス・コーポレート・ジェットのACJ320neo初号機の最終組立がハンブルグにて開始されたと発表しました。
 
ACJ320neoはクラス最大の客室を実現し、次世代エンジンと翼端シャークレットの採用により15%の燃費向上と航続距離の延長を達成。25人乗りで1万1000km、13時間のフライトが可能です。例えばロンドンー北京やケープ・タウン、モスクワーロサンゼルスなどの運行が可能になります。
 
ACJ320neoはイギリスのアクロポリス・アビエーションに第4四半期(10月〜12月)に納入され、スイスのコムラックスにも2機目が納入される予定です。
 
Image Credit: エアバス
■エアバス
http://www.airbusjapan.com/
(文/塚本直樹)

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