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上の画像は、火星に衝突した隕石が残したクレーターとその帯の画像です。
 
このクレーターは10年以内に生成されたものと考えられています。またクレーターの直径は5mですが、帯は1kmの長さにわたって存在しています。なお火星に小惑星が衝突するとこのような帯が発生することがあり、画像でも左側に薄っすらと別の帯の跡が存在していることがわかります。
 
画像はNASAの火星探査機「MRO(マーズ・リコネッサンス・オービター)」が、搭載した科学観測機器「HiRISE」を利用して撮影したものです。
 
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona
■Bang and Whoosh!
https://www.nasa.gov/image-feature/jpl/bang-and-whoosh
(文/塚本直樹)

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