リュウグウの姿、さらにクッキリ 「はやぶさ2」撮影


 
機「は、目標とする」を330〜240kmの距離から撮影することに成功しました。同探査機のプロジェクトページでは、撮影画像が公開されています。
 
に搭載されたONC-T(望遠の光学航法カメラ)で6月17日〜18日に撮影されたの画像からは、角ばった形状がよりわかりやすく確認できます。またその赤道にはクレーターのような窪みがあるようです。
 

 
一方こちらは、ピクセル間を平滑化し明暗を強調するよう画像処理を行った画像です。
直径は900mと想定され、クレーターのサイズは直径200mを超えるとみられています。そして自転の回転方向はと逆で、周期は7時間半ほどだと説明されているのです。
 
Image Credit: JAXA
■330~240kmの距離から見たリュウグウ
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180619je/index.html
(文/塚本直樹)