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JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は2018年6月14日〜15日、目標とする小惑星「リュウグウ」の画像を新たに撮影しました。画像からは、その角ばった形状やクレーターのような窪みが確認できます。
 
はやぶさ2は搭載したONC-T(望遠の光学航法カメラ)により、52枚のリュウグウの画像を撮影。はやぶさ2のプロジェクトページ(外部ページ)では、それらの画像をつなぎあわせたアニメーションが確認できます。撮影時のはやぶさ2とリュウグウの距離は700〜650kmほどでした。
 
はやぶさ2は現在、光学電波複合航法で軌道を制御しつつ化学エンジンにて飛行中。6月27日前後にリュウグウに到達しサンプル採掘を行い、2020年末に地球に帰還する予定です。
 
Image Credit: JAXA
■約700kmの距離から見たリュウグウの自転のようす
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180616je/index.html
(文/塚本直樹)

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