エアバス、A350-1000初号機をカタール航空を引き渡し


 
先日には日本でも初公開された、エアバスの次世代ジェット旅客機「A350-1000」。こちらの初号機が2018年2月20日(現地時間)、フランスのトゥールーズにてローンチカスタマーのカタール航空に引き渡されたことが発表されました。
 
A350-1000はA350XWBファミリーの長胴型バリエーションで、A350-900と高い共通性を持ちます。エンジンにはロールス・ロイス社製の「トレントXWB-97」を搭載し、1万4800kmの長距離航続距離を実現。また翼の後縁には改良がくわえられており、運航コストは前世代機から25%削減されています。さらに個人スペースにゆとりをもたせており、客室「Airspace」や温度、湿度の管理の最適化、機内エンターテイメントシステムも強化されています。
 
カタール航空はA350-1000を37機発注しています。またビジネスクラスの座席をつなげてダブルベッドにする「Qsuite」も、カタール航空に納入されるA350-1000の特徴です。なおカタール航空はA350XWBファミリーを合計76機発注しており、A350-1000とともに世界最大の顧客となります。
 
Image Credit: エアバス
■エアバス
http://www.airbusjapan.com/
(文/塚本直樹)

関連記事

ページ上部へ戻る