ボーイング、約230キロ運搬できる大型ドローン「CAV」 プロトタイプ公開


 
空輸業務などへの応用が期待される大型ドローンですが、ボーイングは新たに500ポンド(約230kg)のペイロードを実現した大型ドローン「unmanned eVTOL CAV(cargo air vehicle)」のプロトタイプを発表しました。
 

 
3ヶ月という短い期間で開発されたというこのCAV。機体は非常にシンプルで、金属製のフレームに4箇所x上下2つの8ローターとバッテリーを搭載。サイズは縦5.49×横5.49×高さ1.22メートルで、重量は339キロ。すでに初飛行にも成功しています。
 
ボーイングでチーフ・テクノロジー・オフィサーを務めるグレッグ・ヒソップ(Greg Hyslop)氏は、「この機体はボーイングのeVTOLストラテジの新たな一歩なのです」と語っています。
 
ボーイングは配車サービス「Uber」の、空飛ぶタクシー計画のパートナーのうちの1社であるAurora Flight Sciences社を買収しています。今回のCAVも、Auroraによる空飛びタクシー開発に関連しているそうです。さらに、ボーイングは「ジェットパック」の開発コンペにも資金を提供しています。
 
Image Credit: Boeing
■Boeing built a giant drone that can carry 500 pounds of cargo
https://www.theverge.com/2018/1/10/16875382/boeing-drone-evtol-cav-500-pounds
(文/塚本直樹)

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