世界最大翼長のロケット打ち上げ機「ストラトローンチ」、滑走路の自力移動に成功

 

マイクロソフトの共同創立者ことポール・アレンが率いるストラトローンチ・システムズ社は、モハベ砂漠にて世界最大のロケット打ち上げ用航空機「ストラトローンチ(Stratolaunch)」のタクシーテスト(自力での移動)に成功したと発表しました。

 

ストラトローンチ翼幅が約120mと世界最大の航空機となります。機体重量は約23万kgで、最大離陸重量は約59万kg。ボーイング 747のエンジンを6つ搭載し、機体には28個の車輪が取り付けられているのです。

 

そして計画では、機体にロケットを搭載して上空へと飛び立ち、空中からロケットを打ち上げます。すでにオービタルATKと「ペガサスXL」ロケットの打ち上げ契約を結んでいると報じられており、2019年には初飛行を予定しています。

 

そしてストラトローンチには、安価な小型衛星の打ち上げ手段としての今後が期待されているのです。

 

Image Credit: STRATOLAUNCH SYSTEMS
■Watch the Enormous Rocket-Launching Stratolaunch Plane Roll Down the Runway for the First Time
http://www.popularmechanics.com/flight/a14462376/enormous-rocket-launching-stratolaunch-plane-conducts-first-taxi-tests/
(文/塚本直樹)

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