アマゾン創業者の「ニュー・シェパード」ロケットがテスト打ち上げ実施 着陸にも成功した模様


※画像は2016年のもの

 

アマゾン創業者のジェフ・ベゾスが代表を務める宇宙開発企業「ブルー・オリジン」の「ニュー・シェパード」ロケットが2017年12月12日(現地時間)、テスト打ち上げを実施したことがFAAなどの報告から判明しました。

 

ニュー・シェパードロケットは内部に6人の座席を備えた有人ロケット&宇宙船で、高度100kmを目指します。そしてサブオービタルでの民間宇宙旅行から科学実験機器の輸送を目的としているのです。

 

今回テキサスのスペースポートで実施されたテスト打ち上げは、その詳細はまだ公開されていません。上の画像も、2016年の打ち上げ時のものです。ただし海外ウェブサイトのParabolic Arcのツイートによれば、打ち上げは成功したと報じられています。またロケットと宇宙船の地上への着陸も成功したようです。

 

2016年まで、ブルー・オリジンはニュー・シェパードの2号機(NS2)でテスト打ち上げを実施してきました。また2016年10月には宇宙船の脱出システムのテストもおこなわれています。そして今回打ち上げられたのは、ニューシェパード3号機(NS3)だと目されているのです。

 

予定では、ニュー・シェパードの商業打ち上げは2018年から開始される予定です。ただしそのチケットの値段は、現時点では公開されていません。

 

Image Credit: ブルー・オリジン
■Blue Origin Launches 1st New Shepard Spaceship Test Flight in Over a Year
https://www.space.com/39070-blue-origin-new-shepard-test-flight-2017.html
(文/塚本直樹)

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