イプシロンロケット3号機、2018年1月17日朝の打ち上げ決定 「ASNARO-2」搭載


 
以前には打ち上げの延期が発表されていた「イプシロンロケット3号機」ですが、JAXAは新たにその打ち上げ日を2018年1月17日の6時00〜6時35分(日本時間)に設定したと発表しました。打ち上げは内之浦宇宙空間観測所からおこわれます。
 
イプシロンロケット3号機には高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」が搭載されます。これはスポットを絞った高解像度な観測が可能な小型地球観測衛星で、2014年には「ASNARO-1」が打ち上げられました。なお、3号機は太陽同期準回帰軌道に投入されます。
 
またイプシロンロケット3号機は3段式の固体ロケットです。第1段は「H-IIA」ロケットの固体ロケット・ブースター(SRB-A)と機器を共通化し、さらに自己診断機能や少人数での打ち上げ管制など、先進の技術とコスト低減が取り入れられています。
 
以前には打ち上げ延期の理由が電気系統の不具合にあると発表されていましたが、年を跨いでの仕切り直しとなりました。
 
Image Credit: JAXA
■イプシロンロケット3号機による「高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)」の打上げ日について
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/20171208_epsilon3_j.html
(文/塚本直樹)

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