未来のパイロット、育てます。JALやANAがパイロット養成に奨学金提供へ

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近い将来国内でも訪れるであろう「パイロット不足」に備え、国内航空会社が対策を開始します。JAL(日本航空)とANAホールディングスは、私立大学のパイロット養成家庭の学生・訓練生を対象無利子貸与型奨学金「未来のパイロット」へと資金提供すると発表しました。
 
この奨学金では、桜美林大学、東海大学、崇城大学、千葉科学大学、日本航空大学校、新日本航空株式会社などの民間パイロット育成機関が参加し、一般社団法人「航空機操縦士育英会」によって運営される奨学金となります。貸与人数は1学年あたり計25名程度で、1人あたり500万円を無利子で貸与するとのこと。
 
現在エアラインのパイロット不足は世界的な問題となっており、さらに今後は訪日外国人旅行客の大幅増加も予想されています。そんな現状をふまえ、JALとANAはより多くの若者がパイロットを目指す機会を得られるように、今回の奨学金への資金協力を決定したと説明しているのです。
 
なお、未来のパイロットへの応募はエアラインの採用選考とは関係ないそうですよ。
 
Image Credit: JAL
■無利子貸与型奨学金「未来のパイロット」に協力します
http://press.jal.co.jp/ja/release/201711/004508.html
(文/塚本直樹)

塚本直樹

IT・宇宙開発・ドローンジャーナリスト/翻訳ライターとして、ギズモード・ジャパン、Engadget 日本版、Business Insider Japan、ディスカバリー・ジャパン、メルカリ R4D、sorae、bouncy、moovoo、d.365!などで執筆中。お仕事は@tsukamoto_naokiかnaoki112104850184 at gmail.com まで。実績→@tsukamoto_naoki

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